自分の教授ピアノレッスンへ
行ってきました!!
演奏会で披露したリストのバラード2番とショパン2、3曲を持って行きました。
教授とは前回のピアノ演奏会の時のことで、演奏についてのいろいろな視点からのお話を…
例えば空調…風が演奏中に吹いてきたり、
記念写真を演奏直前に行われたり、
演奏前はやはり些細なことかも知れないけれどアスリートと同じで、
精神面の集中に影響し、メールやLINEなどもちょっとしたことだけれど、
心理的に影響を及ぼすことが多いと再確認。
演奏前の心理状況ってほんと繊細なんです。
これは、ピアノ演奏の本番に立った人にしかわからない、究極の自分との闘いでもあるんです。
舞台には、ピアノと自分しかいない…
自分で何もかも乗り越えなければいけない…
そして、プレッシャー。
いろいろありますが、いかに自分が楽譜から学んだ音楽を、作曲家の意思を、自分なりに表現するか、なんです。
音楽は「これでいい、この演奏でいい」っていうのがない。常に勉強です!
私自身も今は色々な局面に来ていて、色々な気持ちの中、どれだけのことができるかの試練の時期だと思っています。
ちゃんと向き合って、乗り越えていきます!
私にとって、教授のピアノレッスンは、演奏技術や演奏表現について学ぶことはもちろんだけれど、
教授との会話からのヒントは、人生勉強・心のビタミンを得られる私の大事な時間です♡